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検索した結果、224件が該当しました。

  • 税法学巻頭言集

    税法学巻頭言集

    「税法学」創刊号から200号までの巻頭言を収録。(昭和42年10月に刊行されたものを復刊)税法に携わる研究者 待望の復刊!戦後間もない日本の税制の動きを知る貴重な一冊。『税法学巻頭言集』は、昭和26年、故中川一郎先生が創刊した月刊誌『税法学』に、自らが「巻頭言」として執筆・連載した記事(昭和26年~42年までの計200回)を1冊の本にまとめたものです。昭和42年に初版が出版された後、永らく絶版となっていましたが、多くの税法研究者からの復刊リクエストにお応えし、この度、清文社より刊行いたしました。『税法学』は、ドイツ税法学・スイス税法学を模範として、日本で初めて法学者の立場から「税法」を研究することを目的に設立された「日本税法学会」の学会誌として現在も年2回発行されています。本書は、戦後間もない日本の税制の動きと、当時は未だ確立されていなかった「法律学としての税法研究」を知る上での大変貴重な資料であり、税法学の確立に生涯を捧げた著者の熱い思いがひしひしと伝わってきます。内容の一部抜粋税法概念と税法原則の確立〔昭和27年11月 第23号〕 わが国において従来提唱されている税法原則は殆んど会計原則である。真の税法原則の重要なものとして私は「信義誠実の原則」を把握する。それはドイツにおいてはすでに1930年代に確立されているのであるが、わが国においては未だに紹介さえもなされていない。この原則がいかに税法の適用解釈に影響を与えるか、ここに私は税法学の差し当つての大きな使命を見出し得ると考える。 税法の条文の解説ではなく、かかる税法概念と税法原則の確立とによつて、税法学の輪郭と内容とは次第に鮮明になつてくるであろう。税法は課税の単なる一基準ではない〔昭和28年11月 第35号〕 明治以来最近までに税法に対しては、法律学的に全く無批判的であつた。国民大衆はただ、税額の低からんことを願い、税務当局は、国家予算で決定した租税収入の確保のみを念願としたのである。しかも常に後者が権力的の故に優先し、従前のわが国においては、それが批判をなすことを許されず、また実際上なすことも無駄であつた。それは新憲法のもとにおいてこそ初めて批判研究を必要とするに至つたのである。今や税法は誰のものでもなく、国民大衆のものなのである。

    • 中川一郎 著

    2013年08月12日 刊行

    ISBN: 978-4-433-41053-7

    定価:6,160円(税込)

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  • 「相当性」をめぐる認定判断と税務解釈

    「相当性」をめぐる認定判断と税務解釈 借地権課税における「相当の地代」を主たる論点として

    「相当性」の税務解釈に鋭く切り込んだ意欲作!税務解釈上、非常に論点の多い「相当の地代」について本格的に取り上げ、数多くの判決・裁決例などを見ながら、借地権課税上の不確定概念の事実解釈とその認定判断の分かれ目を徹底分析、詳解!

    • 酒井克彦 著

    2013年07月31日 刊行

    ISBN: 978-4-433-52063-2

    定価:2,200円(税込)

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  • 税務調査のすべてQ&A

    平成25年1月施行の実務に対応! 税務調査のすべてQ&A

    平成23年改正通則法及び、平成24年9月の国税の調査に関する法令解釈通達・事務運営指針など、最新の改正情報等収録。手続規定から課税処分、不服申立や更正の請求にいたるまで、税務調査にまつわるすべての知見をコンパクトにまとめ、Q&Aで要点解説。

    • 税理士法人トーマツ 税理士 小林正彦 著
      税理士法人トーマツ 税理士 有安寛次 著
      税理士法人トーマツ 税理士 飯塚信吾 著

    2012年12月28日 刊行

    ISBN: 978-4-433-53752-4

    定価:3,300円(税込)

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  • こう変わる!平成25年1月からの税務調査手続Q&A

    こう変わる!平成25年1月からの税務調査手続Q&A

    ・事前通知・帳簿書類の預かり・調査終了手続等、税務調査にまつわる「手続通達」「事務運営指針」など最新の取扱いを反映した実務家待望の一冊!

    • 税理士 都築巌 著

    2012年12月21日 刊行

    ISBN: 978-4-433-53732-6

    定価:2,420円(税込)

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  • Q&A 中国進出企業の税務・会計詳解

    Q&A 中国進出企業の税務・会計詳解 国際税務の基礎から移転価格税制、個人所得税・増値税改革まで

    ますます高度化・複雑化していく中国税務・会計の分野を485のQ&Aで徹底解説。日中相互理解のための両国の税制等のポイントを押さえた必携の書。

    • 公認会計士・税理士 工藤敏彦 著

    2012年10月16日 刊行

    ISBN: 978-4-433-53402-8

    定価:13,200円(税込)

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  • 税務力UPシリーズ 地方税

    平成24年度版 税務力UPシリーズ 地方税

    「税務」と「税法」のエキスパートによる画期的シリーズ!「法令エキス」が基礎力を大幅UP!誤りやすい「事例」が応用力を大幅UP!

    • 三木義一 監修
      川村栄一 著

    2012年07月20日 刊行

    ISBN: 978-4-433-52982-6

    定価:3,740円(税込)

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  • 税法条文の見方・読み方

    具体例で理解する 税法条文の見方・読み方

    各税目(所得税、法人税、相続税・贈与税、消費税)の体系や基本的な事項、事例による法令条文等の解釈を具体的に解説。・近畿税理士会 会長 宮田義見氏推薦!

    • 税理士 橋本清治 編著

    2012年06月07日 刊行

    ISBN: 978-4-433-53562-9

    定価:3,300円(税込)

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  • 租税政策論

    租税政策論

    租税制度の現状、租税理論、税制改革の議論を包括的にとらえ、所得税、消費税、法人税、資産課税、地方税の個別の分野についてもわかりやすく解説。

    • 橋本恭之 著
      鈴木善充 著

    2012年06月07日 刊行

    ISBN: 978-4-433-53802-6

    定価:3,740円(税込)

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  • 税務における「生計を一にする」要件の可否判断

    税務における「生計を一にする」要件の可否判断

    税務上、「生計を一にする」とは、どのような家族状況をいうのか?明確な法令・通達が存在しないにもかかわらず、数多くの規定適用に頻出する「生計一」要件について、Q&Aと法令・判例解説で、判断に迷わないためのポイントがわかる。

    • 税理士 藤本純也 著
      税理士 草木隆行 著
      税理士 三宅直樹 著

    2012年06月07日 刊行

    ISBN: 978-4-433-52052-6

    定価:1,980円(税込)

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  • 法人税・消費税の厳選50講座

    中小企業の悩みに答える 法人税・消費税の厳選50講座

    ■会社経営上特に重要な「法人税」「消費税」の有利不利の判断ポイントをわかりやすく解説!税金対策の難易度・効果を5段階評価!

    • 税理士 北澤達夫 著

    2012年03月22日 刊行

    ISBN: 978-4-433-53251-2

    定価:3,080円(税込)

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