概要
<建設協力会社の自主的安全管理を進めるための手引書>
リスクアセスメント対応版
■「職長・安全衛生責任者教育」のテキストに最適。
平成18年5月通達・カリキュラムに準拠し、図解やイラストでわかりやすく解説。
目次
第1章 協力会社と安全衛生責任者に求められる責任
1. 安全衛生責任者の選任と役割
2. 労働災害の現状と安全衛生責任者に必要な心構え
3. まず果たさなければならないのは事業者責任
4. 協力会社にも生じる注文者の義務
5. 協力会社にも生じるその他の義務
第2章 作業者に対する指導・監督の方法
1. 作業者に対して指導および教育をする
2. 作業中は監督し必要な指示や指導をする
第3章 危険性または有害性の調査による低減対策の実施
1. リスクアセスメントの進め方
2. 危険有害な要因の特定方式と様式
3. 工事現場で行うリスクアセスメント
4. リスクアセスメントを取り入れて作業手順書をつくる
5. 作業者を適正に配置する
6. 作業する設備の安全対策を実施する
第4章 安全衛生責任者が行う安全施工サイクル活動の進め方
1. 安全衛生管理計画の作成と計画的な推進
2. 安全施工サイクル活動とは
3. 毎日行う安全施工サイクル活動
4. 毎週行う安全施工サイクル活動
5. 毎月行う安全施工サイクル活動
6. 随時に行う活動
第5章 作業に応じて選任や配置しなければならない人など
1. 資格者などを選任したり配置するときに心がけること
2. 資格者などを選任したり配置しなければならない機械の運転や作業
3. 立入禁止をしなければならない箇所
4. 年少者にさせてはいけない作業も定められている
第6章 災害防止に対する関心の保持と創意工夫を引き出す方法
1. 安全に対する関心を高め安全活動に積極的に取り組ませる
2. 安全衛生責任者が日頃果たさなければならない役割
3. 三大災害の防止は建設関係者の悲願
4. ヒューマンエラーを防ぐ職場安全活動
第7章 異常時と災害発生時の必要な措置
1. 異常事態が発生したときは適切に処置する
2. 災害が発生したときは適切対処を