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遺言信託の実務

第一東京弁護士会総合法律研究所研究叢書② 遺言信託の実務

  • 第一東京弁護士会 総合法律研究所
    遺言信託実務研究部会 編著
発行
2010年04月22日
判型
A5判296頁
ISBN
978-4-433-55110-0
定価
2,750(本体:2,500円)

在庫なし

概要

■成年後見、遺言能力、公正証書遺言、渉外相続、事業承継etc
基礎知識の解説と豊富なケーススタディにより実務家必須の遺言信託の実務が、この1冊でわかる

目次

序章 高齢化社会における遺言信託の意義と本書の概要
1 高齢化社会における遺言信託の意義
2 本書のガイダンス

第1章 遺言相続の基礎知識
1 相続の基礎知識
2 遺言書の作成
3 遺言の執行

第2章 遺言信託の基礎知識
1 遺言信託とは
2 財産承継スキームとしての「遺言信託」について
3 遺言に関する業務の総称としての「遺言信託」について
4 事例研究

第3章 遺言信託の最新の課題
1 事業承継とは
2 福祉分野への活用
3 渉外相続と遺言

第4章 経営承継円滑化法の立法過程に関連して事業承継の課題と展望
1 我が国の産業構造における中小企業の状況
2 事業承継を困難にしている原因
3 事業承継を巡る相続紛争
4 事業承継円滑化のための新法の制定
5 新しい事業承継税制
6 新しい事業承継制度への期待と課題

第5章 ケーススタディ
1 財産管理会計ケーススタディ
2 事業承継関係ケーススタディ

第6章 〔講演録〕中小企業の事業承継支援