トラブル回避! 事業用借地契約書のつくり方 新しい借地借家法の実務と活用法
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一級建築士・不動産コンサルタント 秋山英樹 著
弁護士 江口正夫 著
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一級建築士・不動産コンサルタント 秋山英樹 著
- 発行
- 2010年12月24日
- 判型
- A5判248頁
- ISBN
- 978-4-433-58310-1
- 定価
- 2,200円(本体:2,000円)
在庫なし
概要
具体的な文例で示す!
事業者も地主も満足できる契約書作成ノウハウ!
存続期間の上限が「20年」から「50年未満」に改正された事業用定期借地権のさらなる活用法を最前線の実務家が伝授!
目次
第1章 借地借家法制定の経緯
第2章 改正された事業用定期借地権とは
第3章 契約から事業開始までの流れ
第4章 事業用定期借地権の活用法
第5章 定期借地契約の一時金と前払い地代方式の考え方
第6章 事業用定期借地権設定契約覚え書の逐条解説
第7章 事業用定期借地権設定契約覚え書の応用
第8章 資料
著者紹介
秋山英樹(あきやま・ひでき)
一級建築士、不動産コンサルタント、日本建築家協会登録建築家、日本建築学会正会員。1951年東京生まれ。東京藝術大学大学院建築研究科修了。村田政真建築設計事務所を経て、現在、一級建築士事務所株式会社ユニ総合計画代表取締役。建築実務家として住宅設計をはじめ、土地活用にからむ建築企画・不動産コンサルから建物の設計・監理までを行い、いわば事業コンサル型の建築家といえる存在。地主や建設・不動産業者等の専門家向けの各種講演会の講師として活躍中。また、現在「IC21」という女性インテリアコーディネーター100人の集団を組織化し、“生活提案”からの企画・設計やリフォーム分野にも力を注いでいる。【主要著書】『実践・建築の企画営業』清文社、『実践・不動産事業の企画提案』清文社、『都市開発の法律実務』(共著)清文社、『定期借家権実践ガイドブック』(共著)清文社、『実践・建築事業の企画提案』清文社、『定期借地権マンションは得か損か』住宅新報社、『建築リフオームの実務と企画提案』(監修)日刊建設通信新聞社、『建築費のヒミツ』PHP研究所、『不動産事業収支の計算手法』綜合ユニコム、『実践・賃貸住宅の企画と建設知識』週刊住宅新聞社、『空室ゼロにするリフォーム&リノベーション』週刊住宅新聞社、他
江口正夫(えぐち・まさお)
弁護士(東京弁護士会所属)。1952年広島生まれ。東京大学法学部卒業。最高裁判所司法研修所弁護教官室所付、日本弁護士連合会代議員、東京弁護士会常議員、民事訴訟法改正問題特別委員会副委員長、(旧)建設省委託貸家業務合理化方策検討委員会委員、(旧)建設省委託賃貸住宅リフォーム促進方策検討委員会作業部会委員、NHK文化センター専任講師、不動産流通促進協議会講師、東京商工会議所講師等を歴任。財団法人日本賃貸住宅管理協会理事。【主要著書】『これで解決!困った老朽貸家・貸地問題―貸家・貸地をめぐる法律と税金』(共著)清文社、『経営承継円滑化法でこう変わる!新時代の事業承継』(共著)清文社、『定期借家権実践ガイドブック』(共著)清文社、『企業責任の法律実務』(共著)新日本法規出版、『大改正借地借家法Q&A』(監修)にじゅういち出版、『地主から見た定期借地権付住宅分譲事業』にじゅういち出版、『民事弁護と裁判実務・動産取引』(共著)ぎょうせい、『マンガでわかる不動産業の個人情報保護法入門』(監修)住宅新報社、他