概要
■株主総会を成功させるために、何を判断し、注意を払い、どのように対応するか、総会準備から事後手続まで、実務家の視点で解説。
目次
第1章 事前準備とは
1.株主総会の準備は総会終了時から
2.想定外を想定すること
3.事前準備が株主総会の成否を決める
4.準備は危機管理の手法で行う
5.株主総会は最高のガバナンス
6.誰を相手方として準備するのか
7.すべてのステークホルダーへの結果報告
8.社会的存在としての法人の責務(CSR)
9.ステークホルダーのとらえかた
第2章 情報の収集と検討
1.株主総会情報の収集
2.運営方針の検討
3.開催日の検討
4.スタッフの構成
5.弁護士の選定
6.会場の調達と設営
7.スケジュールの作成
第3章 具体的準備
1.株主名簿の確認
2.事業報告の作成
3.総会議案確定
4.招集通知の作成
5.Webシステムの準備
6.リハーサルに向けての準備
7.想定問答集の作成
8.取引所対応
9.決算短信の作成
10.議決権行使の票読み
第4章 株主総会
1.株主総会開催に際しての確認
2.議長とのコミュニケーション
3.答弁者の構成
4.事務局の構成
5.株主懇談会、総会土産、株主優待
6.株主総会反省会
第5章 事後処理と次期総会に向けて
1.決議通知の発送
2.配当金の支払い
3.有価証券報告書
4.次期株主総会会場の手配
5.他社情報の収集
6.総会議事録の作成
7.取締役会・監査役会議事録の作成
8.決算公告・Web公告等の手配
9.登記手続
10.株主総会後の決定備置書類
第6章 議案の撤回と否決対応
1.撤回対応と否決対応の準備
2.撤回と否決の意義
第7章 買収防衛策の導入と対応
1.裁判所の判断の傾向と株式実務
資料編
1.株主総会の準備は総会終了時から
2.想定外を想定すること
3.事前準備が株主総会の成否を決める
4.準備は危機管理の手法で行う
5.株主総会は最高のガバナンス
6.誰を相手方として準備するのか
7.すべてのステークホルダーへの結果報告
8.社会的存在としての法人の責務(CSR)
9.ステークホルダーのとらえかた
第2章 情報の収集と検討
1.株主総会情報の収集
2.運営方針の検討
3.開催日の検討
4.スタッフの構成
5.弁護士の選定
6.会場の調達と設営
7.スケジュールの作成
第3章 具体的準備
1.株主名簿の確認
2.事業報告の作成
3.総会議案確定
4.招集通知の作成
5.Webシステムの準備
6.リハーサルに向けての準備
7.想定問答集の作成
8.取引所対応
9.決算短信の作成
10.議決権行使の票読み
第4章 株主総会
1.株主総会開催に際しての確認
2.議長とのコミュニケーション
3.答弁者の構成
4.事務局の構成
5.株主懇談会、総会土産、株主優待
6.株主総会反省会
第5章 事後処理と次期総会に向けて
1.決議通知の発送
2.配当金の支払い
3.有価証券報告書
4.次期株主総会会場の手配
5.他社情報の収集
6.総会議事録の作成
7.取締役会・監査役会議事録の作成
8.決算公告・Web公告等の手配
9.登記手続
10.株主総会後の決定備置書類
第6章 議案の撤回と否決対応
1.撤回対応と否決対応の準備
2.撤回と否決の意義
第7章 買収防衛策の導入と対応
1.裁判所の判断の傾向と株式実務
資料編
著者紹介
●監修者
稲垣 隆一(いながき りゅういち)
弁護士、システム監査学会理事、ISMS主任審査員
[略歴]
1953年生まれ。早稲田大学法学部卒。
東京地検検事等を経て弁護士。
稲垣隆一法律事務所所長。
総会指導、総務関連のリスクマネジメント、BCM、内部監査などに定評がある。
特に、情報戦略、システム開発契約、システム監査、情報セキュリティ、個人情報保護などの情報問題の政策・課題処理については企業のみならず、国、自治体からも高く評価されている、
●著者
髙橋 勝巳(たかはし かつみ)
[略歴]
1952年生まれ。
1993年から、東証一部上場企業で総務部門責任者として株主総会実務を担当。
稲垣 隆一(いながき りゅういち)
弁護士、システム監査学会理事、ISMS主任審査員
[略歴]
1953年生まれ。早稲田大学法学部卒。
東京地検検事等を経て弁護士。
稲垣隆一法律事務所所長。
総会指導、総務関連のリスクマネジメント、BCM、内部監査などに定評がある。
特に、情報戦略、システム開発契約、システム監査、情報セキュリティ、個人情報保護などの情報問題の政策・課題処理については企業のみならず、国、自治体からも高く評価されている、
●著者
髙橋 勝巳(たかはし かつみ)
[略歴]
1952年生まれ。
1993年から、東証一部上場企業で総務部門責任者として株主総会実務を担当。