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カドが立たない断りメール・謝りメール

カドが立たない断りメール・謝りメール

  • 弁護士 木山泰嗣 著
発行
2012年05月17日
判型
A5判188頁
ISBN
978-4-433-40882-4
定価
1,760(本体:1,600円)

在庫僅少

概要

誘いを断りたい、ミスを謝りたい、悪い知らせを伝えなくてはならない…でも、怒られたくない、相手を傷つけたくない、カドを立てたくない…そういった言いにくいことを上手に伝えるメールの文例集。

目次

伝える編

環境の変化
1 身内の死亡
2 自分・身内の入院
3 自分・身内の離婚
4 自分の離職
5 その他環境の変化

反対意見
6 反対意見

要求、催促
7 返却依頼
8 返事の依頼
9 負担の依頼

断る 編

誘いを断る
10 結婚式の誘い
11 セミナーの勧誘
12 宗教の勧誘
13 マルチ商法の勧誘

つきあいを断る
14 男女交際
15 グループ交友
16 サークル活動
17 友人・知人関係
18 親戚づきあい

依頼を断る
19 仕事的な負担の依頼
20 物を貸す
21 名義を貸す
22 借金や支払い
23 何かの身代わり
24 取引の依頼
25 金額交渉
26 仕事の依頼
27 仕事の会合の招待

贈答を断る
28 季節の挨拶
29 不要な知らせ
30 その他「欲しくないもの」

同席を断る
31 酒席(正当な理由はないが断りたい)
32 飲食(正当な理由はないが断りたい)
33 食事会(正当な理由はないが断りたい)
34 二次会(正当な理由はないが断りたい)

サービスを断る
35 習い事
36 物を借りる
37 代役や助力
38 ご足労

参加を断る
39 本人の参加
40 第三者や子どもの参加
41 ドタキャン・ドタ参加

謝る編

集会時のトラブル
42 遅刻
43 途中退席
44 失言・粗相
45 忘れ物・失念

連絡時のトラブル
46 連絡ミス
47 連絡遅れ

リカバー
48 誠意をもって謝る、理由を伝える
49 代案を出す
50 代償 

著者紹介

木山泰嗣(きやま ひろつぐ)
横浜生まれ。弁護士。上智大学法学部卒、鳥飼総合法律事務所所属、青山学院大学法科大学院客員教授。専門は税務訴訟及び税務に関する法律問題。主な著書に「弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業」(光文社)、「最強の法律学習ノート術」(弘文堂)、「センスのよい法律文章の書き方」(中央経済社)、「弁護士が書いた究極の文章術」、「弁護士が書いた究極の勉強法」、「小説で読む民事訴訟法」(以上、法学書院)、「憲法がしゃべった。」(すばる舎)等がある。