概要
■これ1冊で中小会計要領の考え方がよくわかる!
「儲けの構造」「危険な兆候」などを見抜くための、「理解しやすく」「経営状況の把握に役立つ」会計ルールとはどのようなものか、現実の企業経営に活かすためのポイントとともに徹底解説!中小会計要領、中小指針・会社計算規則の対照表も資料として収録。
目次
第1章 いまなぜ新会計か
第1節 経営に役立っていない会計
第2節 “経営力強化に役立つ会計”が求められた
第3節 「中小会計要領」誕生の背景
第4節 中小会計要領の戦略的な狙い
第5節 普及・活用へ官民一丸の取組みがスタート
第2章 中小会計要領の素顔
第1節 構成と特徴
第2節 適用対象と適用時期
第3節 総論の分析
第3章 中小会計要領の「Ⅱ.各論」におけるポイント
第1節 収益、費用の基本的な会計処理
第2節 資産、負債の基本的な会計処理
第3節 金銭債権及び金銭債務
第4節 貸倒損失、貸倒引当金
第5節 有価証券
第6節 棚卸資産
第7節 経過勘定
第8節 固定資産
第9節 繰延資産
第10節 リース取引
第11節 引当金
第12節 外貨建取引等
第13節 純資産
第14節 注記
第4章 様式集
第1節 会社法が定める計算書類等
第2節 中小会計要領が掲げる様式
第5章 経営に役立つ会計
第1節 経営に役立つ会計の意義
第2節 経営に役立つ会計の進め方
第3節 ケーススタディで理解する