概要
「税務」と「税法」のエキスパートによる画期的シリーズ!
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目次
平成23~24年度税制改正のポイント
1.平成23年度税制改正のポイント
2.平成24年度税制改正のポイント
3.社会保障・税一体改革にみる相続税・贈与税の改正の方向性
相続税法の基本的構造
第1章 相続税の課税原因
第2章 納税義務者及び課税範囲
第3章 相続財産の所在
第4章 相続税の課税財産
第5章 相続税の計算
第6章 相続税額の加算・控除
第7章 相続税の申告
第8章 相続税の納付
第9章 贈与税
第10章 相続時精算課税
第11章 農地等についての贈与税の納税猶予の特例
第12章 農地等についての相続税の納税猶予の特例
第13章 非上場株式等についての贈与税の納税猶予
第14章 非上場株式等についての相続税の納税猶予
第15章 山林についての相続税の納税猶予
著者紹介
監修者/三木義一(みき・よしかず)
1973年、中央大学法学部卒業。
1975年、一橋大学大学院法学研究科修士課程修了、
日本大学、静岡大学、立命館大学を経て、現在青山学院大学法学部教授。
[主な論文・著書]
『よくわかる税法入門(第4版)』(有斐閣)
『よくわかる国際税務入門』(共著・有斐閣)
『実務家のための税務相談・民法編(第2版)』(共著・有斐閣)
『日本の税金』(岩波新書)
『給与明細は謎だらけ』(光文社新書)
『世界の税金裁判』(編著・清文社)
『税理士・春香の事件簿』(清文社)
『新税理士・春香の事件簿』(清文社)等多数。
著者/山名隆男(やまな・たかお)
1968年、立命館大学法学部卒業。立命館大学法務研究科教授、弁護士・税理士。
[主な論文・著書]
「未必的所得に対する課税問題」税研56号、第17回日税研究賞優秀賞
『遺産分割の法律と税務』清文社
『Q&A不良債権をめぐる法律・会計・税務』(共著・清文社)
『弁護士業務にまつわる税法の落とし穴(新版)』(共著・大阪弁護士協同組合)
『実務家のための税務相談・民法編(第2版)』(共著・有斐閣) 他
著者/市木雅之(いちき・まさゆき)
1997年、立命館大学大学院博士前期課程法学研究科修了。
1999年、税理士試験合格。2000年税理士登録。2002年税理士事務所開業。
京都経済短期大学講師(2003年10月~2005年3月)
[主な論文・著書]
「実質所得者課税~医業と販売業との区別は認められるか」旬刊速報税理25巻26号
「法定準備金の減少手続と会計・税務」税経通信Vol.62/No.16
「破産者に係る源泉所得税の徴収及び納付は破産管財人の職務権限に含まれるとされた事例」月刊税務事例40巻6号 他