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相続紛争と遺産分割調停

税理士があまり知らない 相続紛争と遺産分割調停 実務イメージをストーリーで理解する

  • みなと青山法律事務所 弁護士・税理士 馬渕泰至 編著
発行
2014年10月22日
判型
A5判196頁
ISBN
978-4-433-55384-5
定価
2,200(本体:2,000円)

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概要

「相続紛争」「遺産分割調停」の手続きについて、その実務を具体的にイメージできるよう、相続紛争解決までの流れを会話やイラストでわかりやすく解説。

目次

第1章 相続の流れ(弁護士と税理士の役割分担)
第2章 相続の放棄・限定承認
第3章 遺言とその執行
第4章 遺留分減殺請求
第5章 遺産分割調停
第6章 遺産分割審判
第7章 遺産分割終了後
資料(旧)弁護士報酬会規

※詳しい目次内容は、フラッシュビューワーのボタンよりご覧いただけます。

著者紹介

■編集・執筆
馬渕泰至(まぶち やすし)
弁護士・税理士。みなと青山法律事務所代表
昭和49年京都市生まれ。
同志社大学法学部法律学科卒業後、平成14年に弁護士登録(東京弁護士会)。平成22年に青山学院大学大学院法学研究科修士課程(税法務専攻)を修了し、同年に税理士登録(東京税理士会)。
税務と法律の重なる領域を主たる専門分野とし、税理士事務所の法的支援、サポート業務を中心に、税務調査の立ち会い、税務争訟(再調査請求、審査請求、税務訴訟)などに積極的に取り組んでいる。
青山学院大学法学研究科招聘教授(租税法)、同科附置ビジネスローセンター特別研究員、租税訴訟学会員。
・主な著書、論文
「和解・調停条項と課税リスク」新日本法規(編著)
「Q&Aドメスティックバイオレンス児童・高齢者虐待 対応の実務」新日本法規(共著)
「Q&A 子どもをめぐる法律相談」新日本法規(共著)
「馴れ合い訴訟と更正の請求―国税通則法23条1項と同2項の関係について」青山ビジネスロー・レビュー第2巻第2号
「遺産分割にかかる弁護士費用の取得費該当性について」青山ビジネスロー・レビュー第3巻第2号

■執筆
増尾知恵(ますお ちえ)
弁護士。みなと青山法律事務所所属
昭和60年長野市生まれ。
中央大学法学部法律学科卒業後、中央大学法科大学院を修了し、平成24年に弁護士登録(第一東京弁護士会)。
企業法務のほか、家事事件(成年後見、離婚、相続)などにも積極的に取り組んでいる。
第一東京弁護士会成年後見に関する委員会委員。
・主な著書
「Q&A 成年後見の実務」新日本法規(共著)