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「収益店舗」所有の極意

  • 和合実 著
発行
2016年11月14日
判型
B6判216頁
ISBN
978-4-433-67456-4
定価
1,980(本体:1,800円)

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概要

収益不動産のなかでもロードサイド店舗にテーマを絞り、収益店舗の定義からその魅力、購入の判断基準、リスク等、実例をあげて解説。

目次

第1章 店舗の定義と大地主さんとの出会い
1.和合実の「店舗」の定義
2.私が店舗に興味を持った訳(大地主さんとの会話)
第1章のまとめ

第2章 店舗の魅力を探る
1.店舗はどういう人が所有しているか
2.店舗が売りに出される訳
3.不動産投資サイトの物件種別に「和合実の定義した店舗」がない理由
4.店舗はどういう人が購入しているか
5.店舗に対するイメージ
6.リスクの低い店舗とは
7.店舗の出口を考える
8.店舗と一棟物マンションの比較
9.店舗の融資
10.狙い目店舗
第2章のまとめ

第3章 「お勧め店舗」の実例
1.店舗物件第1号
2.四国のコンビニ店舗
3.北海道の2階建店舗事務所
4.中京圏の事務所・倉庫
5.関東圏のコンビニ店舗
6.東北圏の例外店舗
第3章のまとめ

第4章 店舗購入・所有の仕方とリスクに備えて
<鶴見さんとの会話・質問内容>
1.店舗の融資期間
2.自己資金の少ない人の場合
3.テナント退去リスク
4.テナントの見付け方
5.地震・津波リスク
6.和合実の自己資金
7.複数店舗の所有の可否
8.店舗価値の見分け方
9.店舗を見る目の養い方
10.購入の判断スピード
11.買える店舗とは
12.融資条件付き売買契約の意味
(和合実の実体験1)
(和合実の実体験2)
13. 店舗購入の判断要素
14.出口と判断要素の関係
15.借入の時期
16.安心店舗と利回りの関係
第4章のまとめ

おわりに

著者紹介

和合実(わごう みのる)
昭和34年(1959年)生まれ。神戸大学大学院法学研究科修了。
昭和55年度国税専門官採用試験合格。国税調査官として所得税・法人税の調査等に従事の後、活躍の場を民間に求め退官。
平成元年大手建設会社に入社。その翌年より土地活用の提案型営業に従事。15年前より時代のニーズを感じ、収益不動産関連のコンサルティング営業を開始。ユニークな発想と、誠実な人柄で個人顧客の信頼を得、ファンも多い。
自ら講師となって、収益不動産の見方等を講義する「トレジャー発見勉強会」を主催。講義回数は延べ400回を超える。
平成20年2月に独立し、和合実事務所を解説。翌年法人化。
主な業務は、講演・執筆・コンサルティング・仲介・ファイナンスサポート等。
現在は、全国を舞台に「お勧め店舗」を求め、仲介だけでなく自らも店舗を購入(所有)し、収益不動産の専門家として活躍中。

●著書「収益不動産所有の極意」(清文社)平成18年3月刊行
   「出口からみる収益不動産投資」(清文社)平成19年3月刊行
   「一目瞭然!数値で発掘 収益不動産」平成20年3月刊行
   「知れば得する収益不動産」(清文社)平成22年1月刊行