概要
現行基準と新基準の相違点、実務上の問題点及び解決策を、豊富な取引事例や仕訳を交えて分かりやすく解説!
2018年1月1日以降開始事業年度から適用予定
目次
Ⅰ IFRS第15号の概要と実務適用に際しての問題点
1 IFRS第15号の概要
2 IFRS第15号の各ステップ
3 契約コスト
4 適用指針
5 実務適用に際しての問題点
Ⅱ 取引事例に見る会計処理の相違と問題点
1 収益認識の金額や時期に影響を与える可能性のある事例
2 主に財務諸表における収益の表示に影響を与える事例
3 その他の論点に関する事例
Ⅲ IFRS第15号の開示(注記事項)
1 日本基準
2 IFRS第15号の注記事項
3 IFRS第15号開示の設例
1 IFRS第15号の概要
2 IFRS第15号の各ステップ
3 契約コスト
4 適用指針
5 実務適用に際しての問題点
Ⅱ 取引事例に見る会計処理の相違と問題点
1 収益認識の金額や時期に影響を与える可能性のある事例
2 主に財務諸表における収益の表示に影響を与える事例
3 その他の論点に関する事例
Ⅲ IFRS第15号の開示(注記事項)
1 日本基準
2 IFRS第15号の注記事項
3 IFRS第15号開示の設例
著者紹介
山本史枝(やまもと・ふみえ) 公認会計士
1965年に横浜国立大学経済学部を卒業後、プライス・ウォーターハウス(現 PwCあらた有限責任監査法人)に勤務。1971年から1987年までTAC株式会社において、公認会計士2次・3次試験の講師として活躍。協和監査法人において1997年から2011年まで代表社員として監査実務に従事。また、2006年から2011年まで税理士法人協和会計事務所代表社員として税務に従事。2001年から建設産業経理研究所(現 建設産業経理研究機構)上場建設企業決算分析研究会委員。その他、日本公認会計士協会の監査委員会、会計委員会、建設業専門委員会などの委員を歴任。現在、公認会計士山本史枝事務所所長、協和監査法人顧問。
○主な著書
『実務直結 ワーク・シートを利用した退職給付会計(CD-ROM付)』(清文社、2001)
『工事契約会計』(清文社、共著、2008)
『新版 建設業JVの実務――会計・税務と法務』(清文社、共著、2013)
『中小建設業のための“管理会計”読本』(清文社、共著、2017)
※その他、専門誌上での論文多数
1965年に横浜国立大学経済学部を卒業後、プライス・ウォーターハウス(現 PwCあらた有限責任監査法人)に勤務。1971年から1987年までTAC株式会社において、公認会計士2次・3次試験の講師として活躍。協和監査法人において1997年から2011年まで代表社員として監査実務に従事。また、2006年から2011年まで税理士法人協和会計事務所代表社員として税務に従事。2001年から建設産業経理研究所(現 建設産業経理研究機構)上場建設企業決算分析研究会委員。その他、日本公認会計士協会の監査委員会、会計委員会、建設業専門委員会などの委員を歴任。現在、公認会計士山本史枝事務所所長、協和監査法人顧問。
○主な著書
『実務直結 ワーク・シートを利用した退職給付会計(CD-ROM付)』(清文社、2001)
『工事契約会計』(清文社、共著、2008)
『新版 建設業JVの実務――会計・税務と法務』(清文社、共著、2013)
『中小建設業のための“管理会計”読本』(清文社、共著、2017)
※その他、専門誌上での論文多数