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クロスボーダー取引における間接税の実務

ポイントをおさえる クロスボーダー取引における間接税の実務

  • 公認会計士・税理士 溝口 豪 著
発行
2026年08月10日
判型
A5判/208頁
ISBN
978-4-433-71996-8
定価
2,860(本体:2,600円)

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概要

クロスボーダー取引に携わる企業担当者や税理士に向け、VAT/GSTや消費税など間接税の基本をわかりやすく解説した一冊。制度の仕組みや検討プロセス、電子インボイス等の最新潮流を網羅し、国内外の実務でつまづきやすいポイントを具体的なケーススタディ形式で実践的に解説。

目次

序 章 グローバルビジネスと間接税

    ──現代企業が直面する課題と実務の最前線

 1 ビジネスで間接税(VAT/GST)と遭遇する場面と悩み

 2 なぜ今、間接税が問題になるのか

   ──グローバル化・デジタル化・制度改革の波

 3 本書の目的と構成

第1章 付加価値税型間接税の基本的な仕組みと考え方

 第1節 間接税を負担するのは誰か

  1 間接税の基本的な仕組み

  2 VAT/GSTの仕組みと負担者

  3 売上税の特徴と負担者

  4 物品税の特徴と負担者

 第2節 国によって多種多様なVAT/GST制度

  1 税率の違い

  2 課税対象の範囲

  3 前段階税控除の仕組み

  4 免税事業者・簡易課税制度

  5 税務行政(執行)やITインフラの違い

  6 国際取引とVAT/GSTの国境調整

 第3節 国境調整 ──クロスボーダー取引における間接税処理の基本

  1 国境調整

  2 輸出と輸入

  3 クロスボーダーサービスにおける仕向地主義の適用

  4 リバースチャージ

  5 EU域内取引

 第4節 どのようなステップで課税関係を検討すればよいか

  1 課税対象取引の範囲

  2 課税関係の検討ステップ

 第5節 間接税の登録と登録閾値

     ──課税取引があっても直ちに申告・納税義務が生じるわけではない

  1 登録義務と登録閾値

  2 登録手続

  3 国外事業者のための簡易登録手続

第6節 前段階税控除の仕組み

  1 前段階税控除とは

  2 控除・還付を確実にするための要件に注意

第2章 間接税のマネジメント

 第1節 会社全体で間接税に対応することの難しさとポイント

  1 会社全体で間接税に対応することの難しさ

  2 課題への対応のポイント

 第2節 インボイス ──申告以前の問題

  1 インボイス(請求書)がなぜ重要か

  2 電子インボイスの潮流

  3 日本のインボイス制度の概要と記載要件

第3章 ケーススタディ

 第1節 諸外国の間接税

 第2節 日本の消費税

著者紹介

溝口 豪(みぞぐち・つよし)

 

PwC税理士法人 パートナー。間接税アドバイザリーチームリーダー。

公認会計士、税理士

PwC ドイツ法人での3年間の駐在経験を含め、日本企業および外資系企業に対して、M&A 取引やクロスボーダー組織再編をはじめとする国内・国際税務の幅広いプロジェクトに従事。近年はクライアントにとって重要性が増す間接税分野に注力し、PwC税理士法人の間接税アドバイザリーサービスを統括。VAT/GST や消費税に関するアドバイザリー業務をインバウンド・アウトバウンドの両面からリードしている。