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税法学 №594

税法学 №594

  • 日本税法学会 【発行所】
発行
2025年11月28日
判型
B5判/256頁
ISBN
978-4-433-47755-4
定価
4,290(本体:3,900円)

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概要

日本税法学会は・・・
昭和26年11月設立、税法学の研究及びその研究者相互の協力を促進し、併せて内外の学会及び諸団体との連絡を図ることを目的としています。
*事務所:京都市左京区高野竹屋町30番地
*理事長:谷口勢津夫

目次

[論 説]

利益の資本組入れとみなし配当課税

―2項みなし配当課税の再検討―…大野直也

人格のない社団等に対する法人税課税の再考…片上孝洋

CCRCと非営利組織課税制度

―高齢者住まい事業の公益性に焦点をあてて―…加藤友佳

源泉徴収に伴う法的リスクについて

―日米における不動産譲渡を題材に―…川越明日菜

雑所得の性質と損益通算…木村幹雄

法人事業税に係る過少申告加算金を不徴収とする課税実務の適法性

―地方税法72条の31第3項の類推の可否に関する考察―…小林伸幸

法人に対する直接の支出の交際費等該当性について…鈴木健介

 

[判例研究]

司法修習生に支給される基本給付金の課税関係について…堀田朋宏

家屋の固定資産税評価について通常の維持管理が行われていない場合に

損耗の状態に応じた減価を行わなかったことが違法であるとした事例…山本洋一郎

破産手続の中でなされた株式の配当に対する課税の問題…我妻純子

 

[第115回大会シンポジウム―近時の企業課税をめぐる法的諸問題(討論)]

[学会記事]