実務に対応する 税務弁護の手引き
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- 弁護士・税理士 坂田真吾 著
- 発行
- 2018年11月01日
- 判型
- A5判560頁
- ISBN
- 978-4-433-63658-6
- 定価
- 4,400円(本体:4,000円)
在庫なし
概要
立法趣旨、判例・裁決、通達等の法律的考察を通じて、証拠に基づく事実認定・あるべき課税理論を追求し、税法を税務紛争の切り口から解説。
目次
序章 租税法の独自性
-租税法は、なぜ、どのように、独特なのか-
第1章 租税債権の発生
第2章 租税法解釈の基本と審判対象・要件事実・立証責任等
第3章 所得税
第4章 法人税
第5章 消費税
第6章 相続税・贈与税
第7章 信託の課税関係
第8章 加算税
第9章 第二次納税義務
第10章 国税当局の組織構造と税務調査
第11章 税務紛争
著者紹介
坂田真吾(さかた しんご)
弁護士・税理士
平成12年 一橋大学法学部卒業
平成15年 一橋大学大学院法学研究科修士課程修了
平成16年 司法修習修了(第57期)・弁護士登録
平成21年 国税庁・国税不服審判所審判官
平成25年 弁護士業務に復帰(第二東京弁護士会)(本間合同法律事務所)
平成26年 税理士登録