清文社のオンラインストア

相続税土地評価に生かす 不動産調査とCAD作図術

不動産鑑定士が教える! 相続税土地評価に生かす 不動産調査とCAD作図術

  • 不動産鑑定士 永井宏治 著
発行
2022年12月22日
判型
B5判/260頁
ISBN
978-4-433-72572-3
定価
2,750(本体:2,500円)

買い物かごに入れる

概要

不動産鑑定士ならではの不動産調査の基礎から、CADによる精緻で説得力のある作図ノウハウを解説。最近の評価通達の重要改正点(地積規模の大きな宅地、土砂災害特別警戒区域)も鑑定の視点からアプローチ。

目次

第1部 押さえておきたい不動産調査のポイント

 Ⅰ 不動産調査の基礎

 Ⅱ 事前調査(机上の段階での調査、法務局での資料収集)

 Ⅲ 役所調査で確認する事項

 Ⅳ 現地調査のポイント

第2部 土地をより正確に把握するためのCADソフト活用術

 Ⅰ CADソフトの概要

 Ⅱ CADによる作図のイメージ

 Ⅲ 便利なフリーソフト

 Ⅳ CADによる作図のポイント

第3部 財産評価基本通達の重要改正点と

    鑑定評価からのアプローチ

 Ⅰ 地積規模の大きな宅地

 Ⅱ 土砂災害特別警戒区域

著者紹介

永井 宏治(ながい こうじ)

 株式会社東京アプレイザル 取締役

 不動産鑑定士

 不動産証券化協会認定マスター

 宅地建物取引士

昭和54年千葉県出身。平成14年明治大学商学部商学科卒業。IT企業勤務等を経て平成21年株式会社東京アプレイザル入社。平成23年不動産鑑定士登録。鑑定評価業務に携わるほか、不動産鑑定士として路線価評価支援ソフト『AP-CAD』開発に参画。東京アプレイザル実務セミナー、税理士会支部研修、税理士事務所研修における講師歴の他、AP-CAD入門、基礎、応用の各講座の講師も務める。

国土交通省地価公示鑑定評価員、千葉県地価調査鑑定評価員。