概要
生活と密接している税金について、日常のよくある場面を題材として、税制の概要とそのおおよその税額をイラストや図解でわかりやすく解説。
目次
第1章 サラリーマンが払う税金は ざっくりこの額!
1 サラリーマン(年収600万円)が払う税金
2 会社役員(年収1,500万円)が払う税金
3 会社の社長(年収5,000万円)が払う税金
4 生命保険(年間30万円)に加入で安くなる税金
5 個人型確定拠出年金をはじめた時に安くなる税金
6 仮想通貨で1,000万円儲けた時に払う税金
7 年収600万円で最もお得なふるさと納税額
8 退職金(2,500万円)を貰った場合に払う税金
9 サラリーマン(年収400万円)が副業(100万円)をした時に払う税金
10 パートナーの税金等に影響しない配偶者のパート収入金額
11 1億円を拾った場合に払う税金
コラム 個人収入と世帯収入について
第2章 経営者が払う税金は ざっくりこの額!
1 アパート経営者(個人)が払う税金
2 年商1億円の会社が500万円儲けた時に払う税金
3 年間利益1,000万円の個人事業者が法人になった場合に安くなる税金
4 税務調査で500万円の売上漏れを指摘された場合に払う税金
コラム サラリーマンが一生に払う税金の金額について
第3章 モノの売り買いの税金は ざっくりこの額!
1 マイホーム(5,000万円)を買った時に払う税金
2 住宅ローン(3,000万円)で安くなる税金
3 マイホームを5,000万円で売却した場合に払う税金
4 離婚により財産分与を受けた場合の税金
5 車(400万円)を購入した時に払う税金
6 上場株式を売買をした時(譲渡損失)に払う税金
コラム 「一戸建て」と「マンション」の固定資産税について
第4章 モノをもらった時の税金は ざっくりこの額!
1 親から1,000万円もらった場合に払う税金
2 財産(2億円)を相続した場合に払う税金
3 親から住宅を相続した場合に払う税金
コラム 税金の相談について
著者紹介
磯山仁志 (いそやま ひとし)
昭和58年北海道生まれ。
立命館大学政策科学部卒業後、日本たばこ産業株式会社を経て、
平成28年よりやさか税理士法人に勤務。
同志社大学大学院法学研究科博士課程(前期課程)修了。
平成30年税理士登録。