概要
医療や介護現場における、日常的に生じるさまざまな疑問、トラブルへの対処法や予防策について、幅広い事例を取り上げ、Q&A形式でわかりやすく解説。
目次
第Ⅰ部 医療
第1章 医療法人の組織体
第2章 応招義務
第3章 医療行為
第4章 医療過誤への対策
第5章 情報管理に関する諸問題
第1節 医療機関における個人情報管理
第2節 記録の開示
第3節 患者のプライバシー保護
第6章 職員に関する諸問題
第7章 その他の相談事例
第Ⅱ部 介護
第1章 介護虐待
第2章 介護事故と法的責任
第3章 職員に関する諸問題
コラム
第1章 医療法人の組織体
第2章 応招義務
第3章 医療行為
第4章 医療過誤への対策
第5章 情報管理に関する諸問題
第1節 医療機関における個人情報管理
第2節 記録の開示
第3節 患者のプライバシー保護
第6章 職員に関する諸問題
第7章 その他の相談事例
第Ⅱ部 介護
第1章 介護虐待
第2章 介護事故と法的責任
第3章 職員に関する諸問題
コラム
著者紹介
小笠原耕司(おがさわら・こうじ)
小笠原六川国際総合法律事務所 代表弁護士
一橋大学法学部卒業、司法修習を経て弁護士登録。
東京銀座法律事務所代表弁護士を経て、現在、小笠原六川国際総合法律事務所代表弁
護士をつとめる。1999~2000年までハドソン・ジャパン債権回収株式会社取締役。
2004~2012年まで東海大学法科大学院教授(担当科目:現代商事法<コーポレートガ
バナンス、コンプライアンス>、倒産法、リーガルクリニック、民事模擬裁判)をつ
とめ、2016年より東海大学総合社会科学研究所研究員に就任。2008~2010年まで青山
学院大学大学院国際マネジメント研究科講師、2008~2018年まで同大学経済学部講師
をつとめる。2009年より公益財団法人民際センター評議員、2009年より、公益財団法
人フォーリンプレスセンター評議員選定委員、2017年より一般社団法人 産業ソーシャ
ルワーカー協会 理事に就任。
現在は、全国各地の企業にて企業法務の実務に即したものから、社員のメンタルヘル
スや労務管理等、人材面を主眼とした法律問題まで、幅広く講演会、セミナーを行っ
ている。
渡邉剛(わたなべ・つよし)
ジュニアパートナー弁護士。大学入学資格検定合格後、ニュージャージー州に1 年間
語学留学、青山学院大学国際政治経済学部卒業、東海大学法科大学院卒業。東京弁護
士会。主な業務は事業再生、不動産、刑事事件等。
小笠原理穂(おがさわら・りほ)
ジュニアパートナー弁護士。明治大学法学部法律学科卒業、明治大学法科大学院卒業。東京弁護士会。主な業務は一般民事事件、家事事件、少年事件、刑事事件、会社顧問業務等。
在原一志(ありはら・かずし)
上智大学法学部国際関係法学科卒業、立教大学法科大学院修了、郡山市役所勤務、都内法律事務所勤務、総務省官民競争入札等監理委員会勤務(任期付職員)、2018年9 月小笠原六川国際総合法律事務所入所。主な業務は、一般民事事件、家事事件、破産事件、刑事事件等。
味村祐作(みむら・ゆうさく)
関西大学法学部法律学科卒業、慶應義塾大学法科大学院修了、都内法律事務所勤務、インドネシア大学法学部インターナショナルコース修了、外務省在インドネシア日本国大使館経済部勤務(任期付公務員)、2018年9 月小笠原六川国際総合法律事務所入所。主な業務は、労働法務、コーポレート・ガバナンス、訴訟、インドネシア法務等。
中島仁(なかじま・ひとし)
東京大学教育学部教育心理学科卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修了、弁護士登録(東京弁護士会)。主な業務は、コーポレート・ガバナンス、M&A、訴訟業務、労働法務、一般民事等。
田原洋太(たはら・ようた)
立教大学法学部法学科卒業、慶応義塾大学法科大学院修了。第二東京弁護士会所属。
主な業務は、企業法務、訴訟案件、知的財産法務、スポーツ法務、一般民事事件等。
堀口智博(ほりぐち・ともひろ)
慶應義塾大学法学部法律学科卒業、早稲田大学大学院法務研究科修了。司法修習を経
て弁護士登録。小笠原六川国際総合法律事務所入所。主な業務は、会社顧問業務、M
&A、渉外法務、労働法務等。
諏訪貴紘(すわ・たかひろ)
中央大学法学部法律学科卒業、一橋大学法科大学院修了。司法修習を経て弁護士登録。小笠原六川国際総合法律事務所入所。主な業務は、会社顧問業務、独占禁止法業務、M&A、一般民事・家事事件等。
幸森理志(こうもり・まさし)
立教大学文学部英米文学科卒業。カナダの新聞社、法律事務所を経て、首都大学東京
法科大学院卒業。司法修習を経て弁護士登録。小笠原六川国際総合法律事務所入所。
主な業務は、労働法務(特に外国人の労働問題)、会社顧問業務、M&A、渉外法務、倒産法務等。
平野大輔(ひらの・だいすけ)
パートナー弁護士。私立英国四天王寺学園高等学校、東京慈恵会医科大学医学部卒業。医師として那須赤十字病院外科医局勤務を経て、中央大学法科大学院修了。弁護士登録。主な業務は、医療機関法務、労働法務、会社顧問業務、M&A、一般民事等。
小笠原六川国際総合法律事務所 代表弁護士
一橋大学法学部卒業、司法修習を経て弁護士登録。
東京銀座法律事務所代表弁護士を経て、現在、小笠原六川国際総合法律事務所代表弁
護士をつとめる。1999~2000年までハドソン・ジャパン債権回収株式会社取締役。
2004~2012年まで東海大学法科大学院教授(担当科目:現代商事法<コーポレートガ
バナンス、コンプライアンス>、倒産法、リーガルクリニック、民事模擬裁判)をつ
とめ、2016年より東海大学総合社会科学研究所研究員に就任。2008~2010年まで青山
学院大学大学院国際マネジメント研究科講師、2008~2018年まで同大学経済学部講師
をつとめる。2009年より公益財団法人民際センター評議員、2009年より、公益財団法
人フォーリンプレスセンター評議員選定委員、2017年より一般社団法人 産業ソーシャ
ルワーカー協会 理事に就任。
現在は、全国各地の企業にて企業法務の実務に即したものから、社員のメンタルヘル
スや労務管理等、人材面を主眼とした法律問題まで、幅広く講演会、セミナーを行っ
ている。
渡邉剛(わたなべ・つよし)
ジュニアパートナー弁護士。大学入学資格検定合格後、ニュージャージー州に1 年間
語学留学、青山学院大学国際政治経済学部卒業、東海大学法科大学院卒業。東京弁護
士会。主な業務は事業再生、不動産、刑事事件等。
小笠原理穂(おがさわら・りほ)
ジュニアパートナー弁護士。明治大学法学部法律学科卒業、明治大学法科大学院卒業。東京弁護士会。主な業務は一般民事事件、家事事件、少年事件、刑事事件、会社顧問業務等。
在原一志(ありはら・かずし)
上智大学法学部国際関係法学科卒業、立教大学法科大学院修了、郡山市役所勤務、都内法律事務所勤務、総務省官民競争入札等監理委員会勤務(任期付職員)、2018年9 月小笠原六川国際総合法律事務所入所。主な業務は、一般民事事件、家事事件、破産事件、刑事事件等。
味村祐作(みむら・ゆうさく)
関西大学法学部法律学科卒業、慶應義塾大学法科大学院修了、都内法律事務所勤務、インドネシア大学法学部インターナショナルコース修了、外務省在インドネシア日本国大使館経済部勤務(任期付公務員)、2018年9 月小笠原六川国際総合法律事務所入所。主な業務は、労働法務、コーポレート・ガバナンス、訴訟、インドネシア法務等。
中島仁(なかじま・ひとし)
東京大学教育学部教育心理学科卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修了、弁護士登録(東京弁護士会)。主な業務は、コーポレート・ガバナンス、M&A、訴訟業務、労働法務、一般民事等。
田原洋太(たはら・ようた)
立教大学法学部法学科卒業、慶応義塾大学法科大学院修了。第二東京弁護士会所属。
主な業務は、企業法務、訴訟案件、知的財産法務、スポーツ法務、一般民事事件等。
堀口智博(ほりぐち・ともひろ)
慶應義塾大学法学部法律学科卒業、早稲田大学大学院法務研究科修了。司法修習を経
て弁護士登録。小笠原六川国際総合法律事務所入所。主な業務は、会社顧問業務、M
&A、渉外法務、労働法務等。
諏訪貴紘(すわ・たかひろ)
中央大学法学部法律学科卒業、一橋大学法科大学院修了。司法修習を経て弁護士登録。小笠原六川国際総合法律事務所入所。主な業務は、会社顧問業務、独占禁止法業務、M&A、一般民事・家事事件等。
幸森理志(こうもり・まさし)
立教大学文学部英米文学科卒業。カナダの新聞社、法律事務所を経て、首都大学東京
法科大学院卒業。司法修習を経て弁護士登録。小笠原六川国際総合法律事務所入所。
主な業務は、労働法務(特に外国人の労働問題)、会社顧問業務、M&A、渉外法務、倒産法務等。
平野大輔(ひらの・だいすけ)
パートナー弁護士。私立英国四天王寺学園高等学校、東京慈恵会医科大学医学部卒業。医師として那須赤十字病院外科医局勤務を経て、中央大学法科大学院修了。弁護士登録。主な業務は、医療機関法務、労働法務、会社顧問業務、M&A、一般民事等。