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総合税制研究№1

  • 税制研究グループ 編
発行
1992年12月01日
判型
A5判224頁
定価
1,320(本体:1,200円)

在庫なし

概要

わが国税制度のあるべき姿を<法学><財政学><会計学>の各視点からアプローチする本格的学際研究誌。

目次

・法学からのアプローチ
地方税における遡及立法禁止の問題  浦東久男
租税条約における「恒久的施設」概念の機能と限界  占部裕典
時間の貨幣的価値と課税  川端康之
委託者・受益者不存在の場合の信託課税  佐藤英明
租税負担選択権の憲法上の許容性  谷口勢津夫
・財政学からのアプローチ
資本所得課税の国際比較:日本とアメリカ  井堀利宏 
キャッシュ・フロー法人税の研究  戸谷裕之
消費税の逆進性問題  林 宜嗣
・会計学からのアプローチ
公会計における税収入の位置付け  瓦田太賀四