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総合税制研究№2

  • 税制研究グループ 編
発行
1993年12月01日
判型
A5判232頁
定価
1,320(本体:1,200円)

在庫なし

概要

わが国税制度のあるべき姿を<法学><財政学><会計学>の各視点からアプローチする本格的学際研究誌。

目次

・法学からのアプローチ
地方税条例の地理的適用範囲  浦東久男
信託課税における受益者課税・委託者課税の再検討
-信託所得課税の比較法的考察  占部裕典
移転価格税制と経済分析  川端康之
過少申告加算税を免除する「正当な理由」に関する一考察
-IMPACTを手がかりとして  佐藤英明
国際的租税回避の分野における課税権の限界  
-ドイツのタックス・ヘイブン対策税制と
租税条約との競合問題を素材にして  谷口勢津夫 
・財政学からのアプローチ
相続税の経済分析  井堀利宏
企業課税論序説  戸谷裕之
税制改革と所得再分配  林 宜嗣
・会計学からのアプローチ
「企業会計原則」と税務会計  瓦田太賀四