総合税制研究№4
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- 税制研究グループ 編
- 発行
- 1996年03月01日
- 判型
- A5判260頁
- ISBN
- 978-4-7960-6286-2
- 定価
- 1,282円(本体:1,165円)
在庫なし
概要
わが国税制度のあるべき姿を<法学><財政学><会計学>の各視点からアプローチする本格的学際研究誌。
目次
・法学からのアプローチ
消費税法の課税対象と非課税取引・輸出免税措置について 浦東久男
土地の譲渡による所得の区分-所得税基本通達33-4、33-5及び二重利得法の検討 占部裕典
米国内国歳入法典における「会計方法」と帳簿適合性要件 川端康之
納税者以外の者による隠ぺい・仮装工作と重加算税 佐藤英明
・財政学からのアプローチ
寄付税制と経済厚生 井堀利宏
地方分権と地方企業課税 戸谷裕之
所得税の控除制度と課税単位のあり方について 林 宏昭
景気変動と法人税 林 宜嗣
EUの経済統合と法人税の調和 前田高志
・会計学からのアプローチ
法人課税の会計学的位置づけ 瓦田太賀四
契約理論にもとづく確定決算主義の評価 鈴木一水