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総合税制研究№9

総合税制研究№9

  • 税制研究グループ 編
発行
2000年12月22日
判型
A5判256頁
ISBN
978-4-433-27710-9
定価
1,320(本体:1,200円)

在庫なし

概要

わが国税制度のあるべき姿を<法学><財政学><会計学>の各視点からアプローチする本格的学際研究誌。

目次

・法学からのアプローチ
成年後見制度と税法上の義務  浦東久男
信託による後継ぎ遺贈の課税関係-民法、信託法、相続税法の視点から  占部裕典
高齢社会の資産形成におけるリパッケージングとパス・スルー  川端康之
受益権分離型信託を用いた公益的寄付をめぐる税制  佐藤英明
・財政学からのアプローチ
固定資産税の地域間格差について-大阪府下市町村データによる分析  高林 喜久生
世代重複モデルによる相続税のシミュレーション分析  橋本恭之
社会保障財源としての税と保険料  林 宏昭
地方基幹税としての固定資産税の今後のあり方について  前田高志
・会計学からのアプローチ
労働報酬の支給時期決定と税制  鈴木一水
退職給付をめぐる会計計算と税務計算の関係  田村威文
日本的経営システムと税制-退職給付を中心として  向山敦夫