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国際税制研究 No.7

国際税制研究 No.7

  • 国際税制研究センター
発行
2001年10月26日
判型
B5判180頁/B5判180頁
ISBN
978-4-433-27651-5
定価
1,980(本体:1,800円)

在庫なし

概要

税制・税務をグローバルな視点で捉え、その世界的潮流とAPEC諸国や日本における問題点を考察・分析するとともに、豊富な実務情報の収録を図って、研究者・実務界を広く視野に収めた情報誌。

目次

〔巻頭Forum〕
日本における税制論議のあり方
石 弘光(一橋大学学長・政府税制調査会会長)
本間正明(大阪大学大学院経済学研究科教授・経済財政諮問会議議員・政府税制調査会委員)
跡田直澄(大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
大田弘子(政策研究大学院大学教授・政府税制調査会委員)
〔Forum〕
米国経済の動向とブッシュ減税等税制が与える影響
佐藤洋二(Nissho Iwai American Corporation
Senior Vice President & Treasurer)
豊田浩之(Arthur AndersenLLP manager)
岩間征人(KOBE STEEL USA INC Controller)
五十峰大介(みずほフィナンシャルグループ・㈱日本興業銀行 米州部 副調査役)
跡田直澄(大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
大田弘子(政策研究大学院大学教授)
〔Forum〕
企業会計と税制の課題と展望
角田 博(経済団体連合会経済本部 本部長)
浅井愁星(朝日監査法人 コーポレート・ファイナンス部 部長)
杉田宗久(税理士)
森信茂樹(東京大学客員教授)
〔講演〕
最近の国際金融の課題と国際税制の新展開(黒田東彦)
〔緊急提言〕
 証券税制を考える(森信茂樹)
〔Articles〕
イギリスの財政改革(橋本恭之)
イタリアにおける財政改革について(枝廣直幹)
緊急経済対策と税制(跡田直澄・前川聡子)
国から地方への税源移譲問題(林 宏昭)
地方分権と課税自主権(齊藤 愼)
会計ビッグバンの現状と課題(中村芳夫)
財政赤字の削減と予算・財政のマネジメントの改革(田中秀明)
公会計改革の現状と今後の展望(赤井伸郎)
直接金融と間接金融の橋渡しとしての特別目的会社(齊藤 誠)
〔Book Review〕
 『ユーロランドの経済学』浜 矩子著 (【評者】田中英俊)
 『大増税の世紀』加藤 寛著 (【評者】林 宜嗣)
〔Report〕
 ワシントンDC団体訪問記(前川聡子)
〔News Line〕
 APEC諸国の経済(三和総合研究所調査部)
〔Q&A〕
スイス子会社が実効税率25%超になるように任意に外国法人税を支払った場合の取扱い(前田正宏)