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知的財産ファイナンス

知的財産ファイナンス 特許・著作権等を活用した資金調達手法

  • 弁護士 小林卓泰 著
発行
2004年12月12日
判型
A5判336頁
ISBN
978-4-433-24914-4
定価
2,750(本体:2,500円)

在庫なし

概要

■改正信託業法成立!
一般事業者による信託事業への参入規制緩和、知的財産一般の営業信託解禁!
■知的財産を用いたSPC方式、証券化、WBS、信託等による最新の資金調達手法と法的留意点を解説。

目次

序章 知的財産ファイナンスを取り巻く環境
第1節 注目を集める知的財産ファイナンス
第2節 知的財産ファイナンスとは

第1章 知的財産によるファイナンスの手法と位置付け
第1節 知的財産によるファイナンスの手法と実績
第2節 各手法の位置付け
第3節 資金調達方法の選択

第2章 知的財産の証券化
第1節 証券化とは何か
第2節 証券化に適した知的財産(権)
第3節 知的財産の証券化をめぐる動向
第4節 知的財産証券化のメリット・デメリット

第3章 知的財産の証券化-法的・実務的問題点
第1節 想定する基本的な仕組み
第2節 知的財産の特殊性
第3節 知的財産の証券化における法的・実務的問題点
第4節 ロイヤルティ債権の証券化
第5節 将来発生する権利を対象とする場合の留意点
第6節 対象知的財産権別の事例分析と可能性
第7節 事業の証券化

第4章 知的財産信託
第1節 知的財産信託の導入に至る経緯
第2節 信託業法改正のポイントと知的財産信託における留意点