■著者紹介
田中章二（たなか・しょうじ）
Part１～５を執筆。社会保険労務士、年金評論家、年金研究家、DCインストラクター。１９４８年、東京に生まれる。１９７４年、田中社会保険労務士事務所を開設。全国の都銀、地銀、信用金庫、信用組合、県信連、生命保険会社等で年金相談、確定拠出年金の導入指導、研修ならびに講演の講師として活躍中。現在、東京都社会保険労務士会年金指導員、年金スクールアカデミー校長、年金検定創設者となる。ラジオ「年金なんでも相談」を放送中。テレビでも年金・社会保障関係で出演。週刊誌、月刊誌、新聞などで年金関係の記事を掲載中。
主な著書に『年金なんでも相談室』（日本経済新聞社）、『年金のすべてが面白いほどわかる本』（中経出版）、『社会保険料を安くする方法』（WAVE出版）、『年金給付・手続集』『総報酬制の削減対策』（近代セールス社）など。

福原邦雄（ふくはら・くにお）
Part６を執筆。公認会計士・税理士。１９４５年、千葉県に生まれる。慶応義塾大学を卒業後、ハマ化成（現シーアイ化成）株式会社、福原雄吉税理士事務所を経て１９８４年に福原公認会計士事務所を設立。中堅・中小企業の経理、税務、事業承継、相続税対策、監査業務、経営指導等を積極的に行い、常に経営者らの「良き相談相手」となることを目指し、多くの関与先から高い評価を得ている。会社や個人などの別を問わず、税務と財産づくりの総合コンサルティングを通して、関与先の“夢の実現”のためにお手伝いすることをモットーに今日も東奔西走している。弁護士、社会保険労務士、不動産鑑定士、司法書士等の専門家集団とも提携、“よろず相談”ができる「お役立ち会計事務所　全国１００選」（㈱実務経営サービス）のメンバーでもある。
主な著書は『財産を生かして守るあなたのための相続税対策』（事務所経営研究協会）、『ビッグバン時代の銀行活用法』（共著、財務支援研究会）、『社長、その「税金」は払いすぎ！』（共著、あさ出版）など多数。