パワハラ防止法に委縮しない 社内コミュニケーション

仕事のシーンで理解する! パワハラ防止法に委縮しない 社内コミュニケーション

発行
2023年03月
判型
B5判40頁(本文2色刷)
定価
440(本体:400円)

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概要

社内のコミュニケーションに焦点をあて、パワーハラスメントについて紹介。被害を受けにくくするためのコミュニケーションの取り方など、パワハラの行為者にも被害者にもならないためのノウハウを満載。

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目次

Ⅰ 基本編 まず「パワハラ」を理解しよう!

 1 パワハラって、何だろう?

 2 パワハラは法律上「3つの要素」が揃ったときに成立

 3 3つの要素①~「優越的な関係」とは!?

 4 3つの要素②~「業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの」とは!?

 5 3つの要素③~「労働者の職場環境が害されるもの」とは!?

 6 3つの要素と「前・中・後」の関係

 7 パワハラ防止のカギは「双方向コミュニケーション」

 8 パワハラが阻害する組織のコミュニケーション

Ⅱ 対応編 パワハラを防止するためのコミュニケーション

 1 上司からのパワハラと感じさせないコミュニケーションとは

 2 上司必読! 仕事上の指導とパワハラの境界線とは

 3 部下がパワハラを受けにくくするコミュニケーションとは

 4 「パワハラかもしれない」と感じたときの対応は

Ⅲ 仕事シーン別編 それってパワハラ!? よくあるケースと改善点

 シーン1 営業目標を達成できなかった部下への叱責

 シーン2 業務上でミスをした部下への叱責

 シーン3 新任上司に対する部下からの軽視

 シーン4 職場で一人だけ会食に誘われなかった

 シーン5 取引先の接待の場での飲酒の強要

 シーン6 オンライン会議での顔隠しへの非難

 シーン7 上司によるグループ・チャットへの書き込み

 

〈参考〉 パワハラに該当する例、該当しない例