思っていることを「伝える」技術

思っていることを「伝える」技術 ビジネスコミュニケーションの悩みを解決

発行
2023年02月
判型
B5判44頁(本文2色刷)
定価
440(本体:400円)

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概要

ビジネスシーンにおいて一度は経験したことのある「上手く伝えられない」という悩みを解決する「伝える技術」を解説。話すテクニックや具体的な事例・場面からその対処法を解説。

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目次

第1章 テクニック編

 1 思っていることは「素材」、伝えることは「料理」

   ~そのままではなく加工した言葉で話す~

 2 相手の思いを汲み取る「会話のジョブ理論」

   ~相手には「解決したいジョブ」がある~

 3 正反対の2冊が書店に並ぶには訳がある

   ~「結論から話しなさい」「結論から話すな」、

     どちらが正しい?~

 4 「誰が」→「何を」→「どう」の順番で話し方を考える

   ~「WHO」→「WHAT」→「HOW」で伝えよう~

 5 伝え上手が使う2つの「IF」

   ~「入れ替わり」と「先読み」~

第2章 事例編(問題・課題)

 1 【上司への報告・連絡】「で、結局何が言いたいの?」と言われてしまう

 2 【上司への相談】思いついたことをしゃべってしまい話があちこち

    飛んでしまう

 3 【仕事上の依頼】「検討します」だけでいつも終わってしまう

 4 【社内打ち合せ】突然話を振られてトンチンカンなことを

    しゃべってしまう

 5 【他部署等への業務説明】言いたいことがまとまらず上手く伝わらない

 6 【上司からの質問に即答】アドリブがきかず、答えに詰まってしまう

 7 【会議でのやりとり】ピントはずれの発言で相手をしらけさせてしまう

 8 【商談交渉】相手の本音を汲み取れず失敗してしまう

 9 【ビジネスで相手を褒める】頑張って褒めても「お世辞」「社交辞令」

    ととられてしまう

 10 【部下への指示】主旨が伝わらず部下がついてこない

 11 【無理な依頼の断り方】つい断り切れず引き受けてしまい後悔する

 12 【ビジネス雑談】合間時間に同僚との会話が続かず距離があいてしまう

 13 【間違い・欠点を指摘】言葉選びを失敗し、ひんしゅくをかってしまう

 14 【クレーム処理・リカバリー】相手の感情を逆なでし、問題を

    大きくしてしまう

 15 【感情コントロール】トラブル処理でイライラして失言してしまう