企業所有不動産の有効活用

企業所有不動産の有効活用

発行
2021年05月
判型
B5判56頁(本文2色刷)
定価
440(本体:400円)

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概要

法人が所有する不動産を有効活用するための基本から対応策までをわかりやすく解説。

 

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目次

Ⅰ 事業再構築に伴う有効活用

 1 企業所有不動産の価値観とプラス特性

 2 事業転換のための特定資産の買換え

 3 企業所有の遊休不動産の活用は企業再生の切り札

 4 多様な土地活用策で高利回り

 5 分社や合併による解決方法も

 6 遊休地利用による借入金の一部返済で本業強化

 7 注目される公益性の高い有効活用

Ⅱ 不動産の会計上の仕組みと証券化 

 8 企業の遊休資産の今後についての対応策

 9 企業の遊休不動産の有効活用による対応策

 10 不動産の証券化のメリットとデメリットを判断する

 11 証券化のためのSPC等の仕組み

 12 リスク回避の切り札はノンリコースローン

 13 新規投資や本社ビルに証券化を活用する

Ⅲ 企業の定期借地権と有効活用

 14 企業の遊休地は売却か定期借地権活用か

 15 一括前払賃料方式による定期借地権の活用

 16 本社ビルの建替えや借入金解決に定期借地権を活用

 17 定期借地権活用による等価交換型賃貸経営

Ⅳ 賢い不動産活用による事業承継対策

 18 非上場株式は会社の規模で相続税評価額が異なる

 19 資産活用で会社の規模が変わり、自社株評価が下がる

 20 資産活用で類似業種比準価額が下がる

 21 資産活用で純資産価額が下がる

 22 資産活用で特定会社が外れ自社株式評価額が下がる

 23 赤字会社を活用すれば経営の立て直しと相続税対策になる

 24 会社分割により株式評価額が下がる

 25 不動産活用で役員の退職年金を確保する