上手な資金対策ガイドブック

農業経営のための 上手な資金対策ガイドブック

発行
2019年12月
判型
B5判/32頁
定価
440(本体:400円)

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概要

農業を経営するにあたり、必要な資金調達の知識や、農業法人についての基礎知識、補助金の活用等、図表やQ&Aを交えてわかりやすく解説。

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目次

第1章 農業の経営についての基礎知識
 1 資金調達について知っておくべきこと
 (1)金融機関から借りる方法
 (2)補助金をもらう方法
 (3)増資をする方法
 2 農業法人について知っておくべきこと
 (1)一般的な法人
 (2)農地所有適格法人
 3 農地の相続について知っておくべきこと
 (1)相続対策
 (2)相続税の納税猶予の特例
 (3)遺留分対策
 4 従業員を雇うときに知っておくべきこと
 (1)雇用契約書と就業規則を作成する
 (2)労働保険や社会保険に加入する

第2章 農業の補助金を活用しよう
 (1)荒廃した農地を活用したい
 (2)新たに農業を始めたい、または始めたばかりの場合
 (3)従業員を募集し、新たな人材を確保する
 (4)すでに雇用した人材を育成したい
 (5)農業法人を設立してITなどを導入したい
 (6)金融機関に融資を申し込む

第3章 農業法人に関するQ&A
 Q1 農業法人を設立したときの消費税の扱いは、どのようなものですか?
 Q2 受け取った交付金をすぐに使わなくても、税金はかからないと聞きましたが、本当ですか?
 Q3 法人がお金を運用する目的で保険料を支払っても、それが経費に計上できるって、本当ですか?
 Q4 父親が所有する倉庫を息子である私も働く農業法人に売却すれば、所得の分散ができるって、本当ですか?
 Q5 父親の相続が発生したときに父親が所有する農地を守るためには、どうしたらよいですか?
 Q6  父親の財産であっても相続のときに相続税がかからない部分があるって、本当ですか?