安全な現場環境を実現する 整理整頓・点検整備・作業手順のポイント
- 発行
- 2022年09月
- 判型
- B5判32頁(本文2色刷)
- 定価
- 220円(本体:200円)
概要
建設工事現場で「安全」を実現するために守るべき多数の重要事項のなかでも、「整理整頓」「点検整備」「作業手順」の三つの事項にスポットをあてて構成。それぞれの必要性と関連する事故事例、基本的な取組み方・注意点を解説。
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目次
安全の方程式
安全の考え方① ABCD法則
安全の考え方② 本質は同じ
安全の考え方③ 安全が当たり前
整理整頓 ~「安全が当たり前」を守る
1 整理整頓の必要性
つまづき、落下/可搬式作業台から転倒/荷崩れし転倒/つまづき転倒
2 整理整頓が不十分なことによる事故事例
事故事例1:ヒューム管に接触し事故
事故事例2:トップライトから転落し事故
事故事例3:材料が飛散し、通行人に接触し事故
3 整理整頓の基本的な手法と留意点
整理(必要なモノと不要なモノに分ける)/整頓(必要なモノを決まった場所に戻す)/
作業中/材料・仮設材/荷積み/倉庫/頭の中/撤去・捨てる
点検整備 ~安全に「当たり前」はない
1 点検整備の必要性
地山が崩壊/積荷が崩れる/手をカットする/体調が悪くなる
2 点検整備が不十分なことによる事故事例
事故事例1:吊り荷と接触し事故
事故事例2:足場から転落し事故
事故事例3:重機転倒で重機と接触し事故
3 点検整備の基本的な手法と留意点
① 健康診断/② 持込機械等の点検/③ 始業前点検/④ 現場巡視点検/⑤ 定期点検(定期自主監査)/⑥ 随時点検
作業手順 ~安全の「当たり前」を作る
1 作業手順の必要性
荷崩れによる落下/鉄筋崩壊で下敷き/積載荷重オーバーで転倒/換気せず体調不良
2 作業手順が守られないことによる事故事例
事故事例1:鉄骨材に接触し事故
事故事例2:トラックと接触し事故
事故事例3:倒れてきた壁と接触し事故
3 作業手順の基本的な作成方法と留意点
作業手順書作成によるメリット/リスクの洗い出しと対策/現場の状況に合わせた作業手順書/作業手順書を活かす5ステップ
●習慣の必要性
【参考】チェックリスト
コラム「割れ窓理論」とは?
コラム「ハインリッヒの法則」とは?
コラム「PDCAサイクル」とは?