凶器に変わる! 突然襲う! 建設機械の安全対策
- 発行
- 2022年04月
- 判型
- B5判32頁(本文2色刷)
- 定価
- 220円(本体:200円)
概要
建設現場における労働災害について、直近の統計データや、建設機械による死亡災害の事例を紹介。建設機械関連災害をどのように防いでいけばよいかをイラスト中心でわかりやすく解説。
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目次
● 建設現場では様々な建設機械が活躍している
● しかし、建設機械は突然凶器に変わる! 機械には、人をあやめる力が十分にある
● 建設機械による死亡災害はあまりに多い
● 詳細データをみると
● 墜落・転落(39人)の災害事例
建設機械が転落
建設機械から人が墜落
● 転倒(9人)の災害事例
トラクターショベルの転倒
フォークリフトの転倒
バックホウの転倒
● 激突(1人)の災害事例
ダンプトラックの橋桁への激突
● 飛来・落下(28人)の災害事例
クレーン作業中、つり荷の落下
基礎工事用車両の一部が落下
解体作業中、解体ガラが飛散
フォークリフトで積み下ろし作業中、荷台から荷の落下
● 激突され(33人)の災害事例
バックホウに激突され
ブルドーザーに激突され
解体用つかみ機に激突され
常用集草機に激突され
● はさまれ・巻き込まれ(57人)の災害事例
バックホウにはさまれる
タイヤローラーがバックでひく
高所作業車の逸走によるはさまれ
コンクリートポンプ車のホッパー内、巻き込まれ
トラックによるはさまれ
除雪車のロータリー部に巻き込まれ
ユニック車の転倒によるはさまれ
稼働中のコンベアに巻き込まれる
● 崩壊・倒壊(4人)の災害事例
クレーン作業中、鉄骨材の倒壊
トンネル切羽の崩壊
● おぼれ(4人)の災害事例
バックホウの海への転落
船の転覆
● バックホウのリスクの洗い出し
誤作動・誤操作のリスク
前進時のリスク
バック時のリスク
旋回時のリスク
バケット操作時のリスク
複数重機近接時のリスク
狭い作業エリアのリスク
トラックへの積み込み(からの積み下ろし)時のリスク
● ヒヤリハットを集めよう
それで、建設機械のリスクの実態をつかもう
バックホウオペレーターのヒヤリハット
職長・作業員のヒヤリハット
● 建設機械災害の労働災害防止対策
機械の本質安全化対策の基本
工学的対策
これからは「死角に気を付ける」から「死角をなくす」へ
小型バックホウには、接触防止装置の装着を
忘れてはいけない作業エリアの区画、誘導員の配置
やむを得ず、作業エリアに立ち入る時は、グーパー運動で
多重防護でいこう!
● 労働安全衛生法規を覚える(例:車両系建設機械)
1 就業制限
2 車両系建設機械の危険防止のために
● 交通事故があまりに多い
今、仕事中の交通事故が多発している
交通事故に至る直前の状況
● 交通事故対策は、いつもの教育を何度も継続的に!
● 外国人労働者は、
墜落よりも、はさまれ・巻き込まれ災害が多い