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現場の基本ルール

みんなで守って、繰り返し災害ゼロ! 現場の基本ルール

発行
2018年04月
判型
B5判/36頁
定価
220(本体:200円)

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概要

事故防止の安全設備面の対策について、建設現場で繰り返す死亡災害データに基づき、優先的に守るべき基本ルールを、建築、建築・土木共通、土木のそれぞれについて、わかりやすく解説。

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目次

最近の労働災害は、「なぜ、これができなかったのか」と繰り返すものばかり
“繰り返し災害” の防止には、基本ルールをしっかり守ることが重要!
基本ルールが守られないことがある。なぜなのでしょうか?
1人が守らないとすぐに伝染する
基本ルールを守らないと、自らにペナルティが跳ね返ることを知らない人があまりに多い
あなたは「過失相殺」を知っていますか?
現場では、基本ルールが守りにくい状況もある
守りにくい状況があれば、みんなで改善していく
基本ルールを守り続ける秘訣とは?
優先的に守るべき基本ルールは、繰り返す死亡災害から学ぶ
繰り返す死亡災害撲滅のための基本ルール
(建築×18ルール、建築・土木共通×7ルール、土木×17ルール)
建築18の基本ルール
基本ルール1 高所作業では、安全帯を使用する(堕落防護措置がない場合)
基本ルール2 足場の点検を怠らない
基本ルール3 改修・解体で、スレート屋根の上は歩かない
基本ルール4 トラック荷台上では、墜落防止対策を講じる
基本ルール5 墜落防止対策がない屋上で、防水シート貼り作業をしてはならない
基本ルール6 脚立は単独使用を控える。使うなら正しく使用する
基本ルール7 階段には手すりなど墜落防止対策を講じる
基本ルール8 エレベーターピットなど、開口部は常に養生する
基本ルール9 決められた作業通路を確保し、そこを通行する
基本ルール10 ローリングタワーを正しく使用する。1人で使用しない
基本ルール11 建物解体時、仮設の開口部でも墜落防止対策を講じる
基本ルール12 壁はつり作業では、倒壊防止対策を講じる
基本ルール13 重機による解体作業は、常に機体の安定を保つ
基本ルール14 とにもかくにも、上下作業は禁止する
基本ルール15 高所作業車による作業は、地上に監視人を置く
基本ルール16 電気作業、溶接作業は、常に感電防止対策を講じる
基本ルール17 作業前、改修・解体する資材に有害化学物質が含まれていないか調べる
基本ルール18 作業前、現場の火災リスクを調査し、必要に応じ防火対策を講じる
建築・土木共通7の基本ルール
基本ルール1 クレーン作業では、つり荷が定格荷重以内か確認する。アウトリガーを十分に張り出す
基本ルール2 クレーン作業を正しく行う
基本ルール3 いかなる理由でも、つり荷の下には入らない
基本ルール4 掘削の深さにかかわらず、地山の監視を怠らない
基本ルール5 「建設現場では交通事故があまりに多い」ことを忘れずに安全運転に努める
基本ルール6 電動丸のこの切断作業は、作業台を使用する
基本ルール7 過去の災害を教訓とし、熱中症対策に万全を尽くす
土木 17の基本ルール
基本ルール1 運転席から離れる時は、エンジンを切る
基本ルール2 誘導なしではバックしない
基本ルール3 運転中、重機作業半径内には立ち入らない
基本ルール4 坂道では車止めをする
基本ルール5 重機を路肩付近で作業させる場合、監視人、誘導員等を配置する
基本ルール6 バックホウの斜路移動では、安定を損なう操作をしない
基本ルール7 切土掘削では、落下物のおそれがある場所は立入禁止にする
基本ルール8 法面では、自走式草刈り機を使用しない
基本ルール9 緊急事態にあわてないよう事前に訓練を行う
基本ルール10 立木の伐倒では、360度危険エリアに誰も立ち入らせない
基本ルール11 公道上では作業帯の外で作業をしない
基本ルール12 つり足場上では、親綱・安全帯等を使用する
基本ルール13 急斜面では、いかなる時でも墜落防止対策を怠らない
基本ルール14 施工中の構造物に倒壊のおそれがあれば、倒壊防止対策を講じる
基本ルール15 “空気の流れ” がない空間では硫化水素中毒、一酸化炭素中毒、酸欠を常に疑ってかかる
基本ルール16 宿舎の防火管理を怠らない
基本ルール17 運転中の機械は、必ず停止させてから触れる
基本ルール遵守の好事例
その1 継続的な粘り強い取組み
その2 作業者の自主性を育む取組み