会社法計算書類の作成実務と記載事例
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章で解説しています。第6章では、計算書類に添付される監査役会や会計監査人の監査報告書について、標準的な事例や特殊な事例を解説し、また、第7章では、決算公告はどのように、どの程度の内容のものを公表しなければならないのかについて取り上げました。なお、今回の第6版は、第5版に引き続きより多くの事例に読者が触れることが可能になるように、本書中に「同様の事例」を設けることで実務に役立つように努めております。本書が、計算書類を作成される方、監査を行う方、計算書類を利用される方々のお役に立つよう、常時お手許に置かれて活用されることを希望しております。終わりに本書の刊行にあたり、清文社の編集部の方々には大変お世話になりました。とりわけ、矢島祐治氏のご協力に厚く感謝申し上げます。2020年1月東陽監査法人理事長 佐山 正則

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