税理士が知っておきたい登記手続き
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Q1-6(履歴事項証明書)の交付申請をすることができます。オンラインによる交12付請求の方法による場合、登記簿(履歴事項証明書)の交付手数料は、次のとおりです。ス」では、登記所が保有する登記情報をインターネット経由にてパソコンの画面上で確認を行うことができます。登記情報はPDFファイルで提供されます。おいて登記所が保有する登記情報と同じ最新の情報です。しかし、登記情報提供サービスは、登記簿とは異なり、証明文や公印等は付加されません。そのため、印刷された「登記情報」には法的な証明力はありません。式、②申込手続きを行い、利用者登録を行った上で利用する登録利用の方式があります。税理士事務所でも問題なく申し込み可能です。ご興味のある方はまずは即時決済方式でご利用をしてみてください。登記・供託オンライン申請システムを利用しインターネットで登記簿登記情報提供サービスという言葉を聞きました。登記簿と登記情報提供サービスの違いを教えてください。一般財団法人民事法務協会が運営している「登記情報提供サービ登記情報提供サービスが提供する登記情報は、利用者が請求した時点に利用方法としては、①クレジットカードの即時決済による一時利用の方※法務局の窓口で書面申請する手数料金600円よりも安価です。オンラインで請求した登記簿(履歴事項証明書)を指定した法務局の窓口で受け取る場合:ઃ通当たり480円オンラインで請求した登記簿(履歴事項証明書)を請求した法務局から送付して受け取る場合:ઃ通当たり500円第ઃ章商業登記編

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