Q1-1第1節8があると思います。例えば、顧客が金融機関から融資を受ける場合、補助金の申請をしたい場合、銀行口座を開設したい場合に法人登記簿が必要となり、その取得方法を質問されるケースなどが考えられます。社の印鑑証明書の提出を求められることがあり、その取得方法を質問されるケースも考えられます。税理士事務所職員からよくいただく質問とその回答を、以下のQ&Aにまとめました。1.会社の登記簿の取得方法いう呼び名に変わっています。正式名称に変更があったが従前の慣習を重視して、今でも登記事項証明書のことを便宜上登記簿や登記簿謄本と呼ぶことがあります。そのため、呼称が複数あるような印象を与えています。部事項証明書のうちの、履歴事項証明書を取得しておけば問題ありません。第ઃ節では、会社の登記簿及び印鑑証明書の取得方法に関して税理士や税理士が、顧客から会社の登記簿の取得方法について質問を受けることまた、取引先との契約書類に会社実印を押印する必要があるときに、会登記簿、登記簿謄本、登記事項証明書等、いろいろな言い方があるようです。全て同一のものを指すのでしょうか?誤解を恐れずに言うならば、全て同一のものを指すと回答します。昔は、登記簿謄本と呼ばれていたものが、現在では、登記事項証明書となお、登記事項証明書にはいくつか種類がありますが、一般的には、全第ઃ章商業登記編商業登記簿・印鑑証明書の取得方法
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