書を作り、配達をし、請求書を書き、取引先にお金を振り込み、金勘定(資金繰り)をし、お金がなくなりそうになったら銀行に足を運び、たった一人で休む間もなく会社を｢回していた・運転していた｣のでは？それから月日が流れ、売上の見通しが見えはじめ、一人ずつ、一人ずつ従業員を増やしていき、今の会社にまで成長させたのではないでしょうか？そして、一人ずつ採用するたびに、それまで自分がしていた仕事が1つずつ減り、時間をかけて今の会社(組織)になったはずです。そこまで自分一人でやり切ったあなたですから、あなたは会社のすべての仕事ができるのです。できなければいけなかったのです。生き残るために。自分の頭で考え、心の中で感じ、身体を動かし経験してきたからこそ、会社のことを一番知っているのです。心に刻み込まれ、身体が覚えているのです。しかし、今のあなたの会社にそれと同じことができる後継者を求めても、後継者には不可能ですし、その必要すらないのです。マニュアル式の軽自動車からフル装備の高級車へなぜなら、｢たった一人で営業をし、見積書を作り、配達をし、請求書を書き、取引先にお金を振り込み、お金がなくなりそうになったら銀行に足を運び｣会社を回すこと、運転することが4
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