れるでしょう。専門家との関わり方についても、人的結びつきが強く継続性が強いものとなります。本書では、このような観点からファミリービジネスの成長・発展、専門家の関わり方について法務、税務・会計、マネジメントの知見を総動員して作成しました。そういう意味で、これまでの類書にはない視点を示すことができたと自負しております。最後に、本書の刊行にあたり、ご多忙な中、貴重な時間を割いていただきましたファミリービジネス研究会の委員、多大なご協力をいただきました株式会社清文社の編集部の皆さまにこの場を借りて心からお礼申し上げます。■■■■年■月弁護士上田憲
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