の有無とその判定基準)本書は、前掲のはしがきにおいても記載したとおり、初学者でも無理なく相続及び相続税実務に必要な知識を習得していただけるように構成しています。単なる通り一遍の形式的な知識ではなく、体系的な総合力が身に付く勉学の一助にしていただければ、筆者として望外の喜びとするところです。なお、文中意見にわたる部分は、筆者のまったくの個人的な見解によるものであることを念のため申し添えさせていただき、その取扱いに関しては十分にご配慮を願います。最後になりましたが、今回、本書改訂の機会を与えていただきました清文社小泉定裕社長をはじめ、執筆に当たり何かと有用なお世話、ご助言をいただきました編集部の皆様(特に、原稿執筆に当たり、様々なご尽力をいただいております前田さん)に対して、いつもながらではありますが、重ねての深謝を申し上げます。令和2年3月吉日税理士笹岡宏保
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