「収益店舗」所有の極意
18/22

151第三章 ◎ 『お勧め店舗』の実例第三章のまとめ1.①店舗の売上がわかればベストだが、わからなくとも客入りは自分で確認する。  ②固定資産税額と月額賃料が同等額であるのが理想的。2.①地方都市のコンビニ店舗は駐車場の広さで退去リスクを計る。  ②次のテナントイメージのできることが1つのポイント。  ③関西圏では敷金等の引継ぎがなく、買主は返済債務のみを引き継ぐ内容で売買契約なされるのが慣習になっている。  ④関西圏で「お勧め店舗」を探すのは難しい状況にある。3.①店舗を貸すときは、「スケルトン渡しのスケルトン返し」がよい。  ②投資目的の人には、テナントが入居中でないと融資は難しい。  ③素早い行動がチャンスを掴む秘訣。4.①店舗の歴史を登記事項証明書から探ることも大事。  ②退去の疑わしい店舗を購入するときは、出口をしっかり考えておくこと。  ③売却条件の見直しの目安は、売り出しから3か月経過後。

元のページ 

page 18

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です