（3）適用後の処理会計（単位：円）（商品販売時）（借）現金11,000（借）販売促進費100 仮払消費税10（決算時）（借）売上100（ポイント行使時）（借）ポイント運営会社に200 対する未収入金（貸）売上10,000 仮受消費税1,000（貸）ポイント運営会社に110 対する未払金（貸）販売促進費100（貸）売上200前提条件より、共通ポイントの最終的な負担は共通ポイントの運営会社となるため、ポイント付与時にポイント運営会社に対する債務（上記仕訳における未払金）を計上します。結果として、単なる値引販売と同様の結果となります。商品販売時に売上のマイナスとする処理も考えられますが、事例では消費税に影響させないために、あえて販売促進費を経由させています。 会計と同じ（申告調整なし）です。法人税91Chapter3
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