要点スッキリ解説　固定資産税

3/30

固定資産税を巡っては、近年、税額算定の基礎となる固定資産税台帳に登録された価格の妥当性について、争いが頻発しており、それがマスコミでも取り上げられるケースが増加しているなど、注目が高まっております。固定資産の評価は高度に専門的・技術的な領域であるため、本書により固定資産税の基礎をまず理解したうえで、評価法についてはその分野の専門書に当たれば、直面している問題の争点と解決法の糸口が導き出されるものと思われます。最後になりますが、本書の出版に関し多大なご尽力を頂きました、清文社の村本健太郎・藤本優子の両名に厚く御礼を申し上げます。2016年6月国際医療福祉大学大学院准教授　税理士　安部　和彦

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です