要点スッキリ解説 固定資産税
12/30
第1章 固定資産税の基礎知識3 上記の図のとおり、固定資産税の税収は約8.7兆円と地方税収全体の22.5%、市町村民税収全体の42.2%と半分近くを占め、地方税において単独の税目で最もウェートが大きいことから、まさに地方税における「基幹税」個人市町村民税72,150億円18.6%個人道府県民税53,118億円13.7%法人道府県民税6,080億円1.6%法人事業税39,875億円10.3%地方消費税48,529億円12.5%自動車税15,248億円3.9%軽油引取税9,245億円2.4%道府県たばこ税1,499億円0.4%不動産取得税3,669億円0.9%その他3,509億円0.9%その他7,069億円1.8%都市計画税12,492億円3.2%固定資産税87,257億円22.5%市町村たばこ税9,171億円2.4%法人市町村民税18,831億円4.9%地方税収100.0%387,742億円道府県税46.6%180,772億円市町村税53.4%206,970億円○地方税収の構成(平成28年度地方財政計画額)(注)1 各税目の%は、それぞれの合計を100%とした場合の構成比である。2 道府県税及び市町村税は超過課税、法定外税等を含まない。3 個人道府県民税は利子割、配当割、株式等譲渡所得割を含み、法人事業税は地方法人特別譲与税を含まない。4 計数はそれぞれ四捨五入によっているので、計とは一致しない場合がある。(出所)総務省ホームページ
元のページ