歯科医院の上手なたたみ方・引き継ぎ方

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第4章　歯科医院院長の相続147葬式費用となるもの通夜や告別式等の葬式にかかった費用埋葬・火葬・納骨の費用お布施・読経料などお寺に支払った費用死体の捜索または死体や遺骨の運搬費用葬式費用に含まれないもの香典返しの費用墓石・墓地の購入・借入にかかる費用初七日や法事のためにかかった費用相続税の非課税枠を確認　上記2で相続財産を把握して、そこから債務控除した金額（これを課税価格といいます）すべてに相続税がかかるわけではありません。相続税には非課税枠が用意されていて、下記の金額となります。なお、この非課税枠のことを基礎控除と呼びます。【相続税の基礎控除】3,000万円　＋　600万円　×　法定相続人の数　例えば、相続人が配偶者と子ども２人の場合の基礎控除は4,800万円（3,000万円＋600万円×3人）となります。すなわち、このケースだと課税価格が4,800万円以下の場合には相続税はかからないのです。相続税の計算方法　相続税の計算は2つのステップが必要となります。相続税の総額の計算各相続人の納付税額の計算STEP2STEP145