〈入門〉建設業会計の基礎知識

19/32

＜自平成26年4月1日　至平成27年3月31日＞ 20,00040,0002,5003,0005002,0005,0001,0002,0005,0001,2005,0002,0001,0005,00095,200役員報酬従業員給料手当法定福利費福利厚生費修繕維持費事務用品費通信交通費動力用水光熱費広告宣伝費交際費地代家賃減価償却費租税公課保険料雑費販売費及び一般管理費販売費及び一般管理費の構造損益計算書の構造1,200,0001,100,000100,00095,2004,8001,0002,0003,8001,5002,300完成工事高完成工事原価売上総利益販売費及び一般管理費営業利益営業外収益営業外費用経常利益法人税等当期純利益275,000110,00020,000550,000165,00055,0001,100,000材料費労務費　（うち労務外注費）外注費経費　（うち人件費）完成工事原価完成工事原価報告書の構造費、経費（人件費を含む）の4つの形態別に分類しています。それでは、建設業特有の勘定科目である①から⑥までの科目について、詳しく見ていきましょう。2．建設業特有の勘定科目（内容）①完成工事未収入金（資産）完成工事未収入金は、損益計算書の完成工事高に計上した請負代金の未収入分（未回収分）の増減を記帳計算する建設業特有の勘定科目です。建設業以外の一般企業の「売掛金」に相当します。具体的な記帳方法として第3部建設業に特有な会計にチャレンジ！64

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です