改訂増補 予算会計
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目的予算編成方針関係の作成ステップの全体像を把握し、共通理解を高めます。作成手順STEP1「当期実績予想:残高試算表(P/L)」を作成する。STEP2より、「当期実績予想:損益計算書」を作成する。STEP3より、「予算編成方針:当期実績・課題(P/L)」を作成する。STEP4より、「当期実績予想:消費税等計画書」を作成し、未払消費税等の金額を下記のへ転記する。STEP5「当期実績予想:残高試算表(B/S)」を作成する。STEP6より、「当期実績予想:比較貸借対照表」を作成する。STEP7より、「当期実績予想:キャッシュ・フロー計算書」を作成する。STEP8より、「予算編成方針:当期実績・課題(B/S・C/F)」を作成する。STEP9前期剰余金処分方針・より、「当期実績予想:株主資本等変動計算書」を作成し、と併せて-1~12(以下)「当期実績分析・課題の整理」をする。STEP10より、「次期目標利益」を算定する。STEP11より、「次期目標売上高」を算定する。STEP12より、「予算編成方針(次期予算目標)」を作成する。チェックポイント「当期実績予想」について、予算作成基準に準拠して作成します。「当期の予算編成方針」の問題点・課題点が改善されるように作成します。次期の「予算編成方針(次期予算目標)」は予算作成基準に準拠して作成します。「予算編成スケジュール」を作成し、作業の進捗管理を行います。各予算資料の「作成責任部署・担当」を明確化します。予算編成方針の内容がブレるリスクを洗い出し、リカバリー対応策を事前に検討します。予算編成方針関係の予算編成プロセス4第部基礎編
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